リコー(株)は普及型FAXの生産を、1995年から中国の上海工場に生産移管しました。それまでFAXの主力工場として、リコー(株)の生産受託で伸びてきたのがリコーユニテクノ(株)です。皮肉にも上海工場を見事に立ち上げた責任者が、今度はリコーユニテクノ(株)の再建を任されました。この危機に際してリコーユニテクノ(株)では6年間にわたり生産物流改革を行い、強靭な生産体質を創り上げ、限界利益率を2倍に向上させました。講演では、下記の二つの事例を、実際に責任者として陣頭指揮をとった神戸健二氏よりご紹介いただきます。 ・中国の国家プロジェクトでもあるリコー中国上海工場の設立 ・国内工場であるリコーユニテクノの経営再建
本年度組織改正となった商工部および関連組織の概要と、主な産業・雇用支援施策を中心にご説明いただきます。
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