技術講習会

開催案内

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あなたは 人目のご訪問者です。(2014/02/07)

テーマ  「実習で学ぶディジタルフィルタの設計・実装入門
講 師  東京電機大学
  工学部 情報通信工学科  教授 三谷 政昭 氏
日 時

平成26年3月3日(月)
 9時30分から16時30分まで【予定】 (受付9時00分から)

     

場 所
長野県工業技術総合センター 精密・電子技術部門
  4F 視聴覚セミナー室
  住所 岡谷市長地片間町1−3−1
  電話 0266-23-4000(代表)
受講のおすすめ
 

我々が普段使っているスマートフォンやディジタルTVには、DSP(ディジタル信号処理)技術が数多く使われています。このDSP技術を用いれば、オペアンプIC、コンデンサ、コイル、抵抗で構成される各種アナログ回路(フィルタ、波形生成)を四則計算で、簡単に実装することができます。
本講習会では、DSP技術について実際のシステム設計に役立つように分かりやすく学習を進めますので、ディジタル信号処理に関する特に詳しい知識は必要ありません。設計具体例としてディジタルフィルタ(雑音除去、信号抽出)やサウンド発生器、適応フィルタなどを取り上げ、ブロック図によるシミュレーション実習を通して、みなさまに「DSP技術を使えば、こんなことができる」、「設計も簡単」という感覚を体感していただきます。ディジタル信号処理システムの設計から実装まで、ご興味のある方は是非ともご参加ください。
 
なお、実習には株式会社マイクロネット様にご協力いただき、ハイブリッド(アナログ/ディジタル)シミュレータ InterSim(試用版)を使用すると共に、フリーウェアのScilabを用いて実習を行います。

<内容>
1 ディジタル信号処理技術の必要性と設計・開発イメージ
2 サウンド発生器の設計
3 ディジタルフィルタの設計:理論・考え方、実装までの流れ、課題演習
  (1)FIRフィルタ構成
  (2)IIRフィルタ構成
4 適応フィルタによるシステム同定と雑音除去
5 マルチレート信号処理の基礎


<ご注意>
・本技術講習会では、ノートPCの持ち込みと事前のソフトウェアのインストールが必要となります。
 (事務局でPCの準備を行うことはできませんのであらかじめご了承ください。)
ハイブリッド(アナログ/ディジタル)シミュレータ InterSim(試用版)及びScilabの入手方法及びインストール手順については、本講習会へのお申し込み後に個別ご連絡いたします。
ハイブリッド(アナログ/ディジタル)シミュレータ InterSimの詳細については、株式会社マイクロネットさまのHPよりご確認ください。
・Scilabの詳細については、ScilabのHPよりご確認ください。
参加対象者

・音響・画像・通信・制御分野のディジタル信号処理システムの設計・開発に携わっている方
・ディジタル信号処理全般に興味のある方

定員

・定員20名
メール受信の先着順1社から何名様でもお受けします。)

参加費 長野県電子回路技術研究会会員 無料
会員外 3,000円/1名
 ★当日受付にて現金でお支払いください。領収証を発行します。
申し込み方法

申込み用紙をご記入いただき、E-Maiにて以下事務局までお申し込み下さい。
申込み用紙はこちら(Word文書)[右クリック、対象をファイルに保存(A)...]

申し込み先 長野県電子回路技術研究会事務局
(長野県工業技術総合センター 精密・電子技術部門 電子部) 寺島 潤一
E-Mail: terashima-junichi-r@pref.nagano.lg.jp 電話:0266-23-4000(代表)
申込み締切り 平成26年2月24日(月)  (定員になり次第受け付け終了)
その他 E-Mailで申し込みの方へ
  まれにメールが届かない事例があります。このためE-Mailでお申し込みの方には折り返し受付した旨返信しております。3開庁日を過ぎても返信がない場合は、ご面倒ですがご確認をお願いします。



主 催
長野県電子回路技術研究会


長野県電子回路技術研究会へのお問い合わせは以下までお願いします。

  wadmin[At-Mark]kairoken.jp